「AIを使ったほうがいいのは分かっている。でも、誰が・いつ・何から進めるのかが決まらない」
中小企業の社長さんや総務の方から、よく聞く言葉です。
ChatGPTやClaudeのアカウントは作った。研修も受けた。それでも、その先が進まない。理由はAIが難しいからではなく、社内に「次に何をやるか」を決める人がいないことがほとんどです。専任の担当者を置くほどの規模ではない。かといって、ひとりで決めるには判断材料が足りない。
相談役は、その「決める役」を月額で引き受ける仕組みです。毎月の打ち合わせで、その月にやることを一緒に決めて、少しずつ形にしていきます。
毎月やること
1. 業務の流れを伺い、手をつける順番を決める
どの作業に、誰が、どれくらいの時間を使っているかを伺い、効きそうな順に並べます。その月にやることは、1つに絞ったほうが進みます。あれもこれも始めると、現場が疲れて止まります。
2. 作業ごとに、合う改善の形を見極める
改善の形は、AIを入れることだけではありません。作業ごとに、次の3つから合うものを選びます。
- いま使っているAIの使い方を整える
- 作業の流れを組み替えて、手間そのものを減らす
- その会社専用のアプリにする
ご相談いただいた作業の手前で流れを変えると、その作業自体がいらなくなることもあります。専用アプリは、効く場面では効きますが、最初から勧めるものではありません。
3. 現場で使われるところまで付き添う
新しいやり方は、現場からは「増えた仕事」に見えることがあります。ここで止まる会社が多いので、使う方への説明や、使い始めてから出てくる困りごとの相談まで含めて付き添います。
改善の形は、作業によって違う
AXパートナーが中小企業で実際に納品して、いまも動いている例を3つ挙げます。同じ「業務改善」でも、形が違います。
| 作業 | 変わった時間 | 改善の形 |
|---|---|---|
| 勤怠の月次集計 | 8時間 → 15分 | 専用アプリ |
| 見積書の作成 | 1件15分 → 5分 | 専用アプリ |
| 議事録の作成 | 月5時間 → 30分 | 録音から要約までの流れの組み立て |
勤怠と見積書は、専用アプリが効きました。勤怠は出退勤をスマホのボタンで押す形にして集計を自動に、見積書は毎回の作成そのものをアプリにしました。議事録は、アプリを作らず、録音を文字にして要約し、人が確かめるという流れを決めただけで足りました。どちらが合うかは、作業の中身を伺ってみないと分かりません。相談役の最初の仕事は、ここを見極めることです。
料金と進め方
| ライト | スタンダード | |
|---|---|---|
| 月額(税別) | 5万円 | 10万円 |
| 打ち合わせ | 月2回(最初の1回は90分、あとは各60分) | 月4回(最初の1回は90分、あとは各60分) |
| 小さな試作 | — | 含みます(AIへの指示の型や、簡単な道具づくり) |
| あいだの相談 | LINEでご相談いただけます | |
- 最初の1回だけ90分です。いま時間を取られている作業を伺い、流れをたどって順番を決めるには、60分では足りないことが多いためです
- 迷われたらライトから。打ち合わせが足りないと感じたら、翌月からスタンダードに変えられます
- 期間の縛りはありません。1か月から始められます
- やめるときは、前月末までにお知らせください。翌月分から停止します
- 打ち合わせはZoomで行います。さいたま市の外の会社でも、同じ内容でお受けします(さいたま市内は訪問もご相談ください)
- 専用アプリを作ったほうが良いと分かったときは、相談役の月額とは別に、内容を伺ってお見積りします。他の会社に頼んでいただいても構いません
最初の1か月
- お申し込み後、いま時間を取られている作業を3つほど伺います
- 1回目の打ち合わせ(90分)で、その作業の流れを一緒にたどり、手をつける順番を決めます
- 2回目までに、1つ目の作業で試せる形を用意し、使ってみた様子を伺います
- 翌月は、続きを進めるか、次の作業に移るかを一緒に決めます
こんな会社に向いています
- FAXや電話で来た注文を、毎回手で打ち直している
- 見積書や提案書をつくるのに時間がかかる
- AIを契約したけれど、使っている人が限られている
- 社内の誰に任せれば進むのか分からない
合わないかもしれない場合
- 作るものの仕様がもう決まっていて、すぐに作ってほしい場合は、アプリ制作の依頼のほうが早いです
- 社内のどなたとも打ち合わせの時間が取れない場合は、進みにくくなります
- 1回だけ相談したい場合は、30分の無料相談か、単発の整理をご利用ください
よくある質問
ITに詳しくないのですが、大丈夫ですか?
大丈夫です。専門用語は使わずに話します。詳しい方が社内にいない会社ほど、相談役がいると進みやすいです。
どのAIを使いますか?
いまお使いのものがあれば、それを活かす形から考えます。ChatGPT・Claude・Gemini など、作業に合うものを一緒に選びます。特定の製品を売り込むことはしません。
1か月で、どこまで進みますか?
作業の重さによって変わります。最初の月は、お話を伺って順番を決め、1つ目の作業に手をつけるところまでが目安です。
社員への説明もお願いできますか?
はい。打ち合わせの1回を、担当の方への説明にあてることもできます。社員みんなでAIの使い方をそろえたい場合は、AI研修(3時間×2回)もあります。